日本美術の魅力を、ココロに響く直感キーワードで鑑賞。美術入門画集『直感こども美術館 すごいぞ!ニッポン美術』が発売!

西村書店は、 11月22日『すごいぞ!ニッポン美術』を発売します。土偶、絵巻、浮世絵、戯画–。世界に誇るニッポンのすばらしい美術を、 わかりやすいキーワードとともにユーモアたっぷりの文章で紹介。日本美術がもっと身近になる画集です。

子どもでも取っつきやすい画集

東洲斎写楽(とうしゅうさいしゃらく)、葛飾北斎(かつしかほくさい)、歌川広重(うたがわひろしげ)、尾形光琳(おがたこうりん)など、すばらしい日本の絵師たちの作品が、つぎつぎと日本における展覧会で公開され、話題を集めています。京都国立博物館の国宝展も大きな話題を呼び、いま、まさに日本美術が一大ブームです。

葛飾北斎『冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏』/1830年代はじめ

本書は、アートディレクターでもある結城昌子さんが、西洋美術を紹介した『直感こども美術館 見てごらん!名画だよ』のシリーズ続編としてつくった日本編です。

なんとも不思議な姿の土偶、平安貴族のみやびを伝える「源氏物語絵巻」、ユーモラスな「鳥獣人物戯画」、北斎や歌麿の浮世絵、個性的な若冲や蕭白の作品、絢爛豪華な襖絵–。日本が世界に誇るすばらしい美術作品の数々に、本書では、ユニークなキーワードを付し、読者と対話するような親しみやすい語り口で、名品の見どころをわかりやすく紹介していきます。

「大きなおしり!」の縄文時代の土偶、「はっけよい のこった のこった」の場面の鳥獣戯画、「お江戸のアイドル」である歌麿の三美人、そして、源氏物語からは「千年前の夫婦げんか」など、なにそれ?どんな絵なの?と思わず興味をひかれるユーモラスなキーワードに導かれながら、美術を通して、日本のスゴイ!を実感できる、子どものための、そして大人も楽しめる画集です。

『源氏物語絵巻』〈夕霧部分〉/平安時代【国宝】

紹介作品(計24点)■掲載順

  •  縄文のビーナス(紀元前3000年頃・縄文時代)【国宝】
  •  遮光器土偶(紀元前1000年頃・縄文時代)
  • 『普賢菩薩像』(12世紀中頃・平安時代)【国宝】
  • 『風神雷神図屏風』俵屋宗達(17世紀前半・江戸時代)【国宝】
  • 『龍図』長沢芦雪(18世紀後半・江戸時代)
  • 『枯木鳴鵙図』宮本武蔵(17世紀前半・江戸時代)
  • 『池辺群虫図』伊藤若冲(18世紀中頃・江戸時代)
  • 『炎舞』速水御舟(1925年・大正時代)
  • 『鳥獣人物戯画(甲巻部分)』(12世紀後半・平安時代~鎌倉時代)【国宝】
  • 『狗子図』円山応挙(18世紀後半・江戸時代)
  • 『つきしま物語絵巻(部分)』(16世紀・室町時代)
  • 『源氏物語絵巻(夕霧部分)』(12世紀・平安時代)【国宝】
  • 『群仙図屏風』曾我蕭白(1764年・江戸時代)
  • 『洛中洛外図屏風(舟木本)(右隻)』岩佐又兵衛(1615年頃・江戸時代)【国宝】
  • 『東海道五拾三次之内 日本橋朝之景』歌川広重(1830年代・江戸時代)
  • 『当時三美人 富本豊ひな 難波屋きた 高しまひさ』喜多川歌麿(18世紀末頃・江戸時代)
  • 『三代目大谷鬼次の江戸兵衛』東洲斎写楽(1794年・江戸時代)
  • 『見返り美人図』菱川師宣(17世紀末頃・江戸時代)
  • 『芝 増上寺』川瀬巴水(1925年・江戸時代)
  • 『紅白梅図屏風』尾形光琳(18世紀初め頃・江戸時代)【国宝】
  • 『桜図』長谷川久蔵(1592年頃・安土桃山時代)【国宝】
  • 『群青富士』横山大観(1917-18年頃・大正時代)  
  • 『冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏』葛飾北斎(1830年代初め頃・江戸時代)
  • 『宝船七福神』歌川国芳 歌川国貞 渓斎英泉(19世紀・江戸時代)

書籍情報

『直感こども美術館 すごいぞ!ニッポン』
発行日:2017年11月22日  
定価:本体2400円+税
結城昌子 文
B4変型判・上製・58ページ 
http://www.nishimurashoten.co.jp/book/archives/9790