フランス国立図書館の一大コレクション「ピカソ 版画をめぐる冒険」展が新潟に来る!(11/3~12/16)。

史上まれに見る多作家であったピカソ(1881-1973)は、版画においても2000点近くの作品を残しました。本展はフランス国立図書館の版画コレクションより、ピカソ10代の頃から最晩年に至る作品約90点を厳選して展示、目まぐるしくスタイルを変えていったその生涯をたどります。

あわせてゴヤやレンブラントといった、ピカソが挑んだ過去の巨匠たちの作品も同時に紹介することで、伝統の破壊者ピカソが何を学び、どのようにそれを解体・再解釈したのかに迫ります。版画ばかりでなく、新潟市美術館所蔵の油彩画《ギターとオレンジの果物鉢》も特別展示します。

展示構成は2章仕立て

第一章/ピカソが積極的に取り組んだ「主題」に注目します。恋多きピカソが描いた数々のモデルと、彼が愛しモチーフとした動物の数々を展示。さらに、ギリシャ・ローマ神話を着想源として制作した「バッカス祭」「牧神」などもご紹介します。その中でも注目すべきは「ミノタウロスの物語」です。ピカソ自身の内面を投影し長年追いかけた主題であり、彼がこよなく愛した故郷スペインの闘牛への情熱が込められています。

第二章/アカデミックな教育を受け、修業時代には美術館へ足繁く通い若い頃から美術作品に精通していたピカソ。自らを伝統の中に位置づけるべく、過去の巨匠たちの作品を解体し自らの作品へと再構築してきました。ピカソが学び、挑戦した巨匠たちの作品や版画作品とともに展示します。

第一章 版画家ピカソの主題
Section1-1 肖像画
Section1-2 静物画と動物の表象
Section1-3 芸術家とモデル
Section1-4 裸体画
Section1-5 神話と古代

第二章 過去の巨匠たちへの賛辞
Section2-1 ピカソとフランスの伝統
Section2-2 ピカソとスペイン画派
Section2-3 ピカソ、レンブラントに立ち向かう
Section2-4 ピカソ、クラーナハの作品を再解釈する

開催概要

展覧会名  フランス国立図書館版画コレクション ピカソ 版画をめぐる冒険
開催場所  新潟市美術館 企画展示室
開催日         2018年11月3日(土)~2018年12月16日(日) 38日間
休館日   月曜日
開館時間  午前9時30分〜午後6時(観覧券の販売は午後5時30分まで)
観覧料   前売 一般  800円
      当日 一般 1,000円(800円)、大学・高校生 800円(600円)、中学生以下無料

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