生誕100年 ポール・アイズピリ展ギャルリーためながにて開催

「サントロペ」 150×150cm

「ギャルリーためなが」は1969年創業より50周年を迎えることとなりました。この度は、創業当時より半世紀にわたり紹介してまいりました、ポール・アイズピリの生誕100年を記念した展覧会を開催いたします。 

創業者 爲永清司が初めてパリに行った1957年、ユトリロや藤田嗣治の契約画廊だったペトリデス画廊でアイズピリと知り合いました。画家の、花なら花というモティーフを真ん中に一つ置いて描き、どこか東洋的とも言える叙情性を含んだ赤や黒の使い方に共感し、強く惹かれます。以降爲永はアイズピリと交流を深め、1969年に自らの画廊を開いてからは契契を結び、日本へそして世界へ、この画家を紹介し続けることとなります。

二人三脚で歩み続けていく中で、アイズピリの画風は時とともにさまざまな変容を遂げました。80年代には濃密な色彩と単純で力強い形象に満ちた画風を確立し、一つの円熟の境地を迎えますが、画家と画商はそこにとどまらず、新たな世界を探求し続けました。色彩の華やぎはそのままに、画面は明るさと軽やかさを増し、何ものにもとらわれない自由な遊び心に満ち満ちた晩年様式を開花させます。

本展では約40点を一堂に展覧し、さらなる境地を模索し続け共に歩んだ画家と画商の半世紀の軌跡をご紹介してまいります。皆様のご高覧を心よりお待ち申し上げております。

【展覧会開催概要 生誕100年 アイズピリ展】

会期 2018年2月14日~3月31日
会場 ギャルリーためなが
開廊時間 月~土 10:00-19:00
          日・祝 11:00-17:00
http://www.tamenaga.com

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